さくらももこのおすすめエッセイは?名作でぜひ読んでおきたい5冊。

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『ちびまる子ちゃん』作者・さくらももこのエッセイを読んで心を明るくしたいという人はいませんか?

最近ついてない、子育てや人間関係に疲れた、という方にさくらももこのエッセイを読むと、本当に悩みが吹き飛ぶというか、つい笑ってしまい、気持ちがほぐれますよ!

いろいろな人にぜひ読んで欲しいエッセイです。そこで、疲れた心を癒していただけるような作品をご紹介したいと思います!

ちびまるこちゃんだけじゃない!エッセイストも人気のさくらももこ

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さくらももこは1965年5月8日、静岡県清水市出身の漫画家で、乳がんのため53歳で亡くなられました。

大人気ヒット作である『ちびまる子ちゃん』は自身の小学校時代を元に描かれていて、日本国民に愛されるアニメですね。

しかし、これらの小学校時代なんかは、エッセイにも色濃く書き綴られています。

初期エッセイ集3部作の『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』はミリオンセラーになる大ヒットで実は大人の読者の心も掴むエッセイなんです。

さらに!さくらももこのエッセイには、表紙、さし絵と彼女のイラストが描かれてあるのも魅力です。

漫画のファンの方でも手に取りたくなるのと、そして笑いあり、独創的な切り口で、読んでいない方はこの機会に読んでもらいたいし、読んでいない方もぜひおすすめのエッセイは手にとってもらいたいです!

もものかんづめ

1991年3月に出版された、さくらももこ初のエッセイです!

色んな所で評判のこちらのエッセイは、ただただ笑いたい時にお薦めで、自虐ともとれる内容であったり、共感できる所でもあるし、人生で疲れたときも元気づけてくれることは間違いありません。

水虫になってしまった女子高生時代の作者の話や、OL時代の話、短大時代に体験した、存在意味不明な食品売り場でのアルバイト。たった2ヶ月間のOL時代に遭遇した恐怖の歓迎会家族の話など10編も入っていてとてもお得です!

さくらももこのおじいさんである、友蔵はアニメでも愛されているキャラですが、原作との違いなどが描かれていて、意外な面も見ることができます!

エッセイ本第1号で大ベストセラーとなったこの作品はさくらももこエッセイを語るなら欠かせません!

もものかんづめを試し読みするならこちら

さるのこしかけ

こちらのさるのこしかけは、もものかんづめの2作目です!

小学生時代の間抜けな思い出から、デビュー後のインド珍道中や痔との格闘までが欠かれていて、日本中を笑いの渦に巻き込んでいて、前作からの流れは健在となっています!

ベートーベン「運命」のメロディとともに肛門を襲った強烈な痔を完治させた、驚きのドクダミ療法。台風直撃、さらに食中毒にも直撃された台湾旅行。そして、「ノー・プロブレム」な国民性に振り回された、初めてのインド…。日本中をわかせた、あの爆笑エッセイ第二弾が文庫になって帰ってきた!デビュー前夜の妄想炸裂な日々を熱く語り合う、文庫オリジナルの巻末お楽しみ対談つき。

もものかんづめで衝撃のデビューを果たしたのですが、この作品もそれに次ぐ作品で相当面白いし楽しいです!

どの短編も楽しくて止められません。当時の作者の夫の夫婦ネタなんかもちょっと増えてきていて、そして色んな療法なんかが入ってきて、そのあたりもちょっともものかんづめよりパワーアップしています。

イーブックイニシアティブジャパン eBookJapanでは、「痔の疑いのある尻」を試しに全ページ読めますので、チェックしてみてください!

たいのおかしら

「もも」「さる」に続く桃印エッセイ第3弾になります!

日常のなかで遭遇するトホホな出来事やこども時代のなつかしくも恥ずかしい記憶なんかがつまっていて、爆笑してしまいます。

虫歯治療用の笑気ガスがもたらした、とんでもない幻想。朝から晩まで台所の床に寝そべり続けて、親を泣かせた中学生時代。はじめて明かされる、たよりなく取り柄もないが憎めない男・父ヒロシの半生…。日常のなかで出会うトホホな出来事や懐かしい思い出がつまった、爆笑エッセイ。ある生理現象について、真摯な議論が交わされる、三谷幸喜さんとの巻末お楽しみ対談つき。

子供の頃のストーリーはもちろんですが、父ヒロシなど、ちびまる子ちゃんでもおなじみのキャラクターがでてきて、原作とどう違っているのかも垣間見れてまた楽しめる一冊です。

とほほな出来事もあって、笑えるのですが、古い作品なのにまったく古さを感じることはなく笑えてしまいます!

私はグッピーの惨劇という話が好きなのですが、その他にも、笑いながら切ないような話もあって、これがまたとてもいいです!

イーブックイニシアティブジャパン eBookJapanでは、「歯医者に行く」を試し読みできますので、ぜひ試しに読んでみて下さいね!

あのころ

てきやの話術につられて買ってしまった「まほうカード」のからくり。ガラクタの処方に困り果てた家庭訪問の思い出。「まる子」だったあの頃をふりかえる、爆笑と郷愁のエッセイシリーズ第1弾。

こちらもシリーズ物のエッセイなのですが、ちびまる子ちゃんの世界観が好きな方は絶対に楽しめる一冊です!

くすっと笑えるのですが、ほろりと泣ける感じで、過去を懐かしく思い出させてくれるようなエッセイです。

だれしもが読んでいて子供の頃を思い出して「そんなことあったな~」って気持ちにさせてくれます。

どのエピソードも自分を飾ることなく赤裸々に書かれていて、子供ながらの自分勝手で浅はかな言動が笑えますし、テンポのいい文章で、マンガを読んでいるような感覚で読めるのがさくらももこならではだと感じます!

イーブックイニシアティブジャパン eBookJapanでは、「てきや」を読むことができますので、ぜひ試してみてください!

さくら日和

さくら日和は、最近の作品になります!

なので、初期の作品を読んでいる人は多いですが、最近のエッセイを読んでいなかった…という人にとてもおすすめです!

こちらのさくら日和では息子に「もしかして、ママはさくらももこなの?」と疑われます。

そして、社員旅行についてきた父ヒロシは台風を呼ぶなど、子育てをしながらのさくらももこ先生の日常を知ることができます!

21世紀を前にして、人生最大の危機に陥ったももこさん。「ママは本当はさくらももこなんじゃないの?」と息子が疑いを抱き始めたのだ…。「深まる息子の疑惑」はじめ、父ヒロシを連れての社員旅行など、抱腹エピソードが満載。「おめでとう新福さん」で前代未聞のパーティーの主役となった、元担当編集者からの渾身の質問をお楽しみ巻末付録に。人気爆笑エッセイがますますパワーアップして登場。

初期の三部作は名作と評価されているんですが、こちらは、お母さんと作家との両立をすることの難しさだったり、子供の教育と、仕事の両立の難しさ。
その2つの両立を、人間らしく描写していて、格好つけずに書かれているのが楽しいです。

イーブックイニシアティブジャパン eBookJapanでは、「お兄ちゃんのスカウト」を試し読みできますので、試してみてくださいね!

まとめ

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いかがでしたか?

さくらももこはちびまる子ちゃんのイメージがありますが、実はエッセイもとてもおすすめです。

エッセイの方は、初期の3部作は必見で、「あのころ」というちびまる子ちゃんの時代を描いたエッセイも笑いあり泣ける話もありでおすすめです。

そして、最近のさくらももこ氏の雰囲気を知りたいなら「さくら日和」にもぜひ目を通してみてくださいね!

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